ホームページ作成

アメリカからのアクセスを拒否はできない

弊社のホームページ制作実績になるのですが、先日弊社ではネットショップを制作しました。

そしてそのネットショップの運営管理をさせて頂いているのですが、このネットショップでは、実はクレジットカードで商品を販売するホームページになっていて、このクレジットカードの不正利用で非常に悩まれておりました。

もちろん不正利用であっても一応保証されるものになっているのですが、しかしあまりに不正利用が多いとクレジットカードを止められてしまうので、何とか対応をしたいということがありました。

そこで今回はこちらのホームページでどのようにクレジットカード不正利用を止めようと考えたかについてご紹介をいたします。

不正利用はアメリカから

不正利用はアメリカから

まずこの不正利用に気が付いたのは決済代行会社さまの指摘になっております。

基本的にはこちらのホームページでは、クレジットカードを利用して商品を購入する際には、3Dセキュアを導入しているのですが、この3Dセキュアでミスが多くカードがストップされることが多かったのです。

そして代行会社さまからあまりに多いとクレジットカードが止まると言われ、何かしらの対応をしないといけないと考えられており、調査のご依頼をいただきました。

そしてこの調査をしていると、実はこの不正利用の多くがアメリカからの購入になっていたので、もちろんすべてではないにしてもアメリカからのアクセスを遮断すれば、不正利用の大半を排除することができるのではないかと言われました。

確かにその通りなのですが、しかし弊社としてはそれは少し避けたいものになっていて、その理由はグーグルボットになっております。

グーグルボットのIP

グーグルボットのIP

このアメリカからのアクセスを遮断する方法として、アメリカのIPをすべてブロックするという方法があります。

一応今回のご依頼はアメリカ以外もブロックで日本以外からアクセスできないようにできないかというご依頼でした。

そしてこれについて少し検討をしたのですが、実はこのアメリカのIPをブロックしてしまうとグーグルの検索結果に影響を与えてしまう恐れがあるのです。

その時は特に見ていなかったのですが、最近になって、Google検索に悪影響を与えることなく米国からのアクセスだけをブロックできるか?という記事を見かけており、これらによるとしないほうが良いという結論になっております。

そしてこのIPによるアメリカからのアクセスが除外できないと、不正購入を除外することができないので、別の対応が必要になってきているのです。

購入条件などを付ける

購入条件を付ける

そしてこちらのホームページは現状で言えばウェルカートで制作したのですが、ちょうどそのご相談を受ける直前にオリジナルシステムでの開発を希望されておりましたので、何かしら対策を取ろうを考えております。

そしてその対策とは、まず購入において、在庫数を打ち出しており、この在庫数を打ち出すことで、より多くの商品があるということをお客さまに打ち出していたのですが、それを辞めることにしました。

というのが、まとめて買えるホームページはこちらのホームページは商品アイテムの単価が安いので、まとめ買いをしなければ、不正利用者としても得をしないものになっているのです。

そのため在庫数を辞めるようにしておりこれによってもちろん不正利用がなくなるとは思っておりませんが、しかし購入ハードルを高めるものになっております。

そして次に、購入失敗者をブラックリストに入れることを考えております。

この購入失敗者を不正利用者に入れることで、確かに1度目の購入で何かしらの罰則を付けることはできませんが、しかしこの不正利用者の特徴として、もちろんすぐに成功する人もいるのですが、しかし何度か失敗を繰り返す方もいるのです。

そしてこの何度か失敗したときに、一時的に制限を付けることによって不正利用者を一時的にストップすることが可能になり、飛躍的にその効果を高めることが可能であると思っております。

もちろんこれだけでクレジットカードの不正利用がなくなるとは思っておりませんが、しかし少しでも減らすことでクレジットカードが会社からストップされることはないとのことです。

海外からのアクセス遮断はしないほうが良い

海外からのアクセス遮断はしないほうが良い

そして海外からの不正利用については、基本的には遮断できません。

もちろん、グーグルを一切無視しているホームページであれば問題がないのですが、基本的にはグーグルのIPは米国になるので、米国のIPを除外してしまうと検索結果に表示されなくなるのです。

もちろんだからと言って対策をしなくていいということはないのですが、しかししっかりとIPアドレスの除外以外で対応をしていくことで安心で安全なネットショップ運営となっております。

ネットショップ運営はこのセキュリティー意識が非常に難しいものになっており、普通のホームページのように集客ばかりを考えるのではなく、しっかりとユーザが安心で安全に利用ができるネットショップ制作にしなくてはならないのです。